『名もなき一篇・アンナ』

ストーリー
……どうせ退屈な一日。
喪失感を抱えたまま生きている男の前に、突然現れた一人の女性、アンナ。ふたりは時空を超えて旅に出る。
果たして、旅の終わりに出会うふたりの運命とは――。「今」を生きるすべての人たちに捧げる再生の物語。
CAST
  • 男:横浜流星
  • アンナ:龙梦柔
STAFF
  • 監督・脚本:藤井道人
  • プロデューサー:山田久人
  • 撮影:川上智之
  • 照明:上野甲子朗
  • 録音/MA:吉方淳二
  • 美術:宮守由衣
  • スタイリスト:皆川bon美絵
  • ヘアメイク:橋本申二
  • キャスティング:伊藤尚哉
  • 助監督:戸祭朝美
  • 演出補 / 通訳 / スチール:林田浩川
  • 編集:古川達馬

監督藤井道人

COMMENT
2020年、何度も心が挫けそうになる機会に直面した。そんな中、自分が出来ることは何かと、自問自答を繰り返したが、やはり「映画を創る」以外に答えは見つからなかった。今一度、短編映画という原点に立ち返り、映画作家として今、表現出来ることを模索して行きたいと思います。
PROFILE
1986年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学卒業後、2010年に映像集団「BABEL LABEL」を設立。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(14年)でデビュー。以降『青の帰り道』(18年)、『デイアンドナイト』(19年)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)、など精力的に作品を発表しており、2019年に公開された映画『新聞記者』では、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞含む6部門受賞、他にも映画賞を多数受賞。今最も注目されている映像作家の1人である。ドラマ「新聞記者」(Netflix)は、'21年に配信予定。

DOCUMENTALY

12人の監督たちはどのような想いで映画制作に臨んだのか。
撮影の過程に迫る貴重なドキュメンタリー。