Loading...

cast & staff

トム・ハーディ(エディ・ブロック)

1977年イギリス・ロンドン生まれ。
広告およびコメディ作家の父と画家の母との間に生まれ、ロンドン芸術大学などで演劇を学んだ。大学在学中テレビのミニシリーズ『バンド・オブ・ブラザース』(2001)で俳優デビュー。同年にリドリー・スコット監督の『ブラックホーク・ダウン』でハリウッドデビューを果たす。
続いて、『ネメシス/S.T.X』(2002)に出演。その後、『ブロンソン』(2008)ではイギリスの服役囚であるチャールズ・ブロンソン役として主演を務め、英国インディペンデント映画賞最優秀男優賞を受賞するなど高評価を受けたことを機に世界的に注目を集め、クリストファー・ノーラン監督『インセプション』(2010)のイームス役でさらに知名度を上げる。
そのほか舞台などでも活躍しており、それらの業績が評価され、2011年2月の第64回英国アカデミー賞でライジング・スター賞を受賞する。再びノーラン監督と組んだバットマン・ダークナイト・シリーズ完結編『ダークナイト ライジング』(2012)ではバットマンの敵役ベインに扮し、強烈なインパクトを残した。スティーヴン・ナイト監督の『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(2013)でも主演を務めた。
その後マッドマックスのジョージ・ミラー監督が自らメガホンをとったシリーズ最新作で主役マックスを演じた『マッドマックス怒りのデスロード』(2015)は大ヒットのみならず、賞レースでも驚異的な支持を獲得し、その年の映画シーンを牽引。同年レオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』ではアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされ、実力派俳優として盤石の地位を築きつつある。

ボタン

ミシェル・ウィリアムズ(アン・ウェイング)

1980年9月9日、アメリカ モンタナ州生まれ。
9歳でサンディエゴに引っ越したのを契機に演技を学び始め、女優を目指す。女性エイリアンの少女時代を演じた1995年の『スピーシーズ/種の起源』で映画デビュー。『ハロウィンH20』(1998)『ミー・ウィズアウト・ユー』(2001)などのインディーズ系作品を中心に出演し続けていたが、その演技は年々評価され、『ブロークバック・マウンテン』(2005)でついにアカデミー賞助演女優賞初ノミネートを果たす。その後もライアン・ゴズリングと共演した『ブルーバレンタイン』(2010)、サイモン・カーティス監督の『マリリン 7日間の恋』(2011)と二年連続でオスカー主演女優賞にノミネートされた。
2016年にはケイシー・アフレックがアカデミー主演男優賞を受賞した『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で彼の元妻役を演じ、再びアカデミー助演女優賞にノミネートされた。
その他の作品には、マーティン・スコセッシ監督の『シャッター アイランド』(2009)、サム・ライミ監督の『オズ はじまりの戦い』(2013)、大ヒットミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』(2017)、リドリー・スコット監督の『ゲティ家の身代金』(2017)などがある。

ボタン

リズ・アーメッド(カールトン・ドレイク)

1982年12月1日、イングランド ウェンブリー生まれ。
オックスフォード大学を卒業ののち、ロンドン大学セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマで演技を学んだ。
2006年、マイケル・ウィンターボトム監督の『グアンタナモ、僕たちが見た真実』で長編映画に初出演。その後同監督の恋愛ドラマ映画『トリシュナ』(2011)でフリーダ・ピントとともに主演を務める。2014年には、ダン・ギルロイ監督のスリラー映画『ナイトクローラー』でジェイク・ギレンホールの主人公のアシスタント役で出演し、脚光をあびる。最近では、人気アクションシリーズ第四弾の『ジェイソン・ボーン』(2016)にも出演し、スター・ウォーズシリーズの『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)では主要キャストを務めるなどの活躍を見せている。
また、俳優以外にもラッパーとしても活躍し2012年Riz MC名義で、Swet Shop Boysというグループでも活動している。2015年にブロードウェイでオープンし、オリジナル・ブロードウェイ・キャストアルバムがグラミー賞に輝いた『ハミルトン』にインスパイアされたコンセプトアルバム『The Hamilton Mixtape』 にも参加している。

ボタン

ルーベン・フライシャー(監督)

1974年アメリカ ワシントンD.C生まれ。
大学卒業後,サンフランシスコでフリーランスのHTMLコーダーをしていた。友人であるマイク・ホワイトからの助言を得て、テレビシリーズ『ドーソンズ・クリーク』の現場係として業界に入る。その後シスコシステムズ、ユーロスターなどのテレビCMやM.I.A、DJフォーマット、ゴールドチェインズなどのミュージック・ビデオの監督を務めた。
2009年の監督デビュー作『ゾンビランド』(2009)で注目を集める。『ピザボーイ 史上最凶のご注文』(2011)、『L.A ギャングストーリー』(2013)で順調にキャリアを進め大作『ヴェノム』の監督に抜擢された。次回作として『ゾンビランド』の続編が控えている。

ボタン