Cast

シアーシャ・ローナン(ジョー役)
エマ・ワトソン(メグ役)
エリザ・スカンレン (ベス役)
フローレンス・ピュー(エイミー役)

SAOIRSE RONAN IS JO

シアーシャローナン / 次女 ジョー

1994年、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。アイルランド人の両親とともに、幼少期にアイルランドに移住。13歳の時に出演したキーラ・ナイトレイ主演の『つぐない』(07)でアカデミー賞とゴールデングローブ賞、そして英国アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされ、実力派若手女優として注目を集める。その後もピーター・ジャクソン監督の『ラブリーボーン』(09)で英国アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたほか、グレタ・ガーウィグ監督の『レディ・バード』(17)ではゴールデングローブ賞の最優秀主演女優賞を受賞。16年にはアーサー・ミラー作の「るつぼ」でブロードウェイの舞台にもデビューを果たしている。このほかの主な出演作には、『ハンナ』(01)、『エンバー 失われた光の物語』(08)、ウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』(13)、アンドリュー・ニコル監督の『ザ・ホスト 美しき侵略者』(13)、ライアン・ゴズリングの監督デビュー作『ロスト・リバー』(14)、米英のアカデミー賞でシアーシャが主演女優賞の候補に挙げられた『ブルックリン』(15)、声優として出演したアニメーション映画『ゴッホ 最期の手紙』(17)、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』(18)などがある。2020年には、ウェス・アンダーソン監督の『The French Dispatch』、フランシス・リー監督の『Ammonite』が公開予定。本作ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。

EMMA WATSON IS MEG

エマ・ワトソン / 長女 メグ

1990年、イギリス・オックスフォード出身。『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品で演じたハーマイオニー役で広く知られる人気女優。シリーズ1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)でヤング・アーティスト・アワードの最優秀主演女優賞を受賞したほか、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04)と『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(05)でそれぞれ放送映画批評家協会賞の若手女優賞にノミネート。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1』(10)では、エンパイア賞の女優賞にノミネートされた。同シリーズ終了後は、ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門作品賞にノミネートされた『マリリン 7日間の恋』(11)や、エマがサンディエゴ映画批評家協会賞の最優秀助演女優賞を獲得した『ウォールフラワー』(12)、ソフィア・コッポラ監督の『ブリングリング』(13)、『ノア 約束の舟』(14)、『ザ・サークル』(17)などに出演。ディズニーの名作アニメを実写化した『美女と野獣』(17)では主役のベル役を演じ、MTVムービー&TVアワードの映画部門で最優秀演技賞の栄冠に輝いた。また、エマは13年に英GQ誌によりウーマン・オブ・ザ・イヤーに選出されたほか、14年にはブリタニア賞のブリティッシュ・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

ELIZA SCANLEN IS BETH

エリザ・スカンレン / 三女 ベス

1999年、オーストラリア・シドニー生まれ。エミー賞とゴールデングローブ賞、そして放送映画批評家協会賞のリミテッド・シリーズ部門作品賞にノミネートされたエイミー・アダムス主演のTVシリーズ「KIZU -傷-」(TV /18)で注目を集めた新進女優。同作での卓越した演技が認められ、ハリウッド・レポーター紙が18年に発表した「活躍が期待される次世代の俳優」の1人に選出されている。19年にはシドニーで舞台デビューも果たし、「蝿の王」でミア・ワシコウスカと共演。続いてブロードウェイにも進出して、ハーパー・リー作「アラバマ物語」の舞台で名優エド・ハリスと共演している。近作には、19年のベネチア映画祭で上映されたコメディ映画『Babyteeth』(未/19)や、20年にNetflixで配信予定の『The Devil All the Time』などがある。

FLORENCE PUGH IS AMY

フローレンス・ピュー / 四女 エイミー

1996年、イギリス・オックスフォード生まれ。2014年に『The Falling』(未)で映画デビューを飾り、同作でロンドン映画批評家協会賞の新人賞にノミネートされる。その後、ナショナル・ボード・オブ・レビューの2017年インディペンデント映画トップ10に選出された『Lady Macbeth』(16)に出演して、英国インディペンデント映画賞の最優秀主演女優賞とイブニング・スタンダード英国映画賞の新人賞を受賞。Netflixで配信された『アウトロー・キング~スコットランドの英雄~』(18)と『呪われた死霊館』(18)、『トレイン・ミッション』(18)、『ファイティング・ファミリー』(18)、『ミッドサマー』(19)などの話題作にも出演しているほか、「女刑事マーチェラ」(17)やパク・チャヌクが監督を務めた「リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ」(18)などTV作品でも印象的な演技を披露している。本作ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされている。2020年には、スカーレット・ヨハンソン主演によるマーベルの『ブラック・ウィドウ』(20)が公開予定。

TIMOTHÉE CHALAMET IS LAURIE

ティモシー・シャラメ / ローリー

1995年、アメリカ・ニューヨーク州出身。14年に『ステイ・コネクテッド~つながりたい僕らの世界』で映画デビューを飾り、続いてクリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』(14)や『クーパー家の晩餐会』(15)などに出演。ルカ・グァダニーノ監督の『君の名前で僕を呼んで』(17)でアカデミー賞やゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞、英国アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされ、インディペンデント・スピリット賞やニューヨーク批評家協会賞などの最優秀助演男優賞に輝いた。また、ドラッグに溺れる青年役を熱演した『ビューティフル・ボーイ』(18)でも、ゴールデングローブ賞と全米映画俳優組合賞、英国アカデミー賞の助演男優賞候補に挙げられている。このほかの出演作には、「HOMELAND」(シーズン12/12)、『荒野の誓い』(17)、グレタ・ガーウィグ監督の『レディ・バード』(17)、『キング』(19)、今後はウェス・アンダーソン監督の『The French Dispatch』(20)、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督による『デューン 砂の惑星』のリメイクに出演予定。演劇界にも活躍の場を広げているシャラメは、オフブロードウェイで上演された「Prodigal Son」での演技によりドラマ・デスク賞などにノミネートされ、ルシール・ローテル賞最優秀男優賞を受賞している。

LAURA DERN IS MARMEE

ローラ・ダーン / 四姉妹の母

1967年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。『ランブリング・ローズ』(91)でアカデミー賞主演女優賞、『わたしに会うまでの1600キロ』(14)で助演女優賞にノミネートされ、『マリッジ・ストーリー』(19)で同賞の最優秀主演女優賞を受賞。数多くの賞を獲得したTVシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」(17~19)でゴールデングローブ賞とエミー賞のリミテッドシリーズ・TV映画部門最優秀助演女優賞を受賞したほか、TV映画『ジェニーの記憶』(18)などの作品でエミー賞に7回ノミネートされている。このほかにも、『マスク』(84)や『ブルーベルベット』(86)、『ワイルド・アット・ハート』(90)、『ジュラシック・パーク』(93)、『I am Sam アイ・アム・サム』(01)、『インランド・エンパイア』(06)、『ザ・マスター』(12)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)、『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』(18)など多彩な作品に出演。17年には自身のプロダクションを設立して、みずから映画やテレビ作品の製作も手がけている。父は俳優のブルース・ダーン、母は女優のダイアン・ラッドという芸能一家に生まれ、10年に親子3人同時にウォーク・オブ・フェイムにその名を刻まれるというハリウッド史上初の快挙を達成。また、16年には映画芸術科学アカデミーの理事に就任している。

MERYL STREEP IS AUNT MARCH

メリル・ストリープ / マーチ伯母

1949年、アメリカ・ニュージャージー州出身。約45年におよぶ女優人生で、アカデミー賞に21回ノミネートされている。名門ヴァッサー大学で優秀な成績を収め、イェール大学演劇大学院を卒業時にキャロル・ダイ演技賞を受賞。その後、ニューヨークで舞台女優として経験を積み、77年に『ジュリア』で映画デビューを飾る。その後、TV映画「ホロコースト/戦争と家族」(78)でエミー賞、『ディア・ハンター』(78)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。そのほかの主な出演作には、『クレイマー、クレイマー』(79)、『ソフィーの選択』(82)、『シルクウッド』(83)、『愛と哀しみの果て』(85)、『永遠(とわ)に美しく』(92)、『マディソン郡の橋』(95)、『めぐりあう時間たち』(02)、『プラダを着た悪魔』(06)、『マンマ・ミーア!』(07)、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(11)、『マダム・フローレンス!夢見るふたり』(16)、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(17)などがある。数多くの映画賞に加え、03年には仏政府から芸術文化勲章を受勲。アメリカ映画協会やリンカーン・センターから生涯功労賞を贈られているほか、14年にはオバマ前大統領から大統領自由勲章を授与されている。

CHRIS COOPER IS MR. LAURENCE

クリス・クーパー / ローレンス

1951年、アメリカ・ミズーリ州出身。ミズーリ大学で演技を学び、ニューヨークの舞台で俳優としてのキャリアをスタートさせる。87年にジョン・セイルズ監督の『メイトワン-1920』で映画デビューを果たし、「ロンサム・ダブ」(TV映画/89)や『評決のとき』(96)、『遠い空の向こうに』(99)などの作品に出演。アカデミー賞作品賞を獲得した『アメリカン・ビューティー』(99)で全米映画俳優組合賞の助演男優賞に輝き、『アダプテーション』(02)でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の最優秀助演男優賞を受賞した。また、TV映画「美しきイタリア、私の家」(03)では、エミー賞ミニシリーズ・TV映画部門助演男優賞にノミネートされている。このほかの出演作には、『ボーン・アイデンティティー』(02)、『シービスケット』(03)、『カポーティ』(05)、『キングダム/見えざる敵』(07)、『アメリカを売った男』(07)、『ニューヨーク、アイラブユー』(08)、『ザ・タウン』(10)、『8月の家族たち』(13)、『アメイジング・スパイダーマン2』(14)、『夜に生きる』(16)などがある。舞台出演も数多く、17年にブロードウェイで上演された『A Doll’s House, Part 2』でトニー賞演劇部門主演男優賞にノミネートされている。

BOB ODENKIRK IS FATHER MARCH

ボブ・オデンカーク / ロバート・マーチ

1962年、アメリカ・イリノイ州出身。コメディアンおよび放送作家としてキャリアをスタートさせ、人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の脚本で89年にエミー賞バラエティ・音楽番組部門の脚本賞を獲得。93年にも『The Ben Stiller Show』の脚本で同賞を受賞している。俳優としても人気を博し、『ケーブルガイ』(96)や『モンキーボーン』(01)、みずから監督を務めた『ブリズン・フリーク』(06)、「ブレイキング・バッド」(09~13)などに出演。『ブレイキング・バッド』のスピンオフシリーズ『ベター・コール・ソウル』(15~)では、エミー賞やゴールデングローブ賞などの主演男優賞にノミネートされている。このほかの出演作には、『アントラージュ★オレたちのハリウッド』 (10)、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(13)、『FARGO/ファーゴ』(14)、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(17)、『インクレディブル・ファミリー』(18/声の出演)、『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(19)などがある。