映画『マネーモンスター』

イントロダクション&ストーリー

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イントロダクション

  • 全米高視聴率財テク番組
  • 「マネーモンスター」がジャックされた!!
  • すべては「生中継」で暴かれる
  • リアルタイム・サスペンス

 全米で高視聴率を誇る財テクバラエティ番組「マネーモンスター」がジャックされた。番組視聴者同様、観客は緊迫した事件とその裏側に潜む真実を目撃することになる。主演ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、監督ジョディ・フォスターという超豪華スターが競演するリアルタイム・サスペンス大作。

史上空前の犯罪事件の生放送。そこで暴かれる真実とは――

 ジャックされた生番組、緊迫するコントロール・ルーム、刻々と変わるシチュエーション、そして仕組まれた罠。全視聴者の目の前で暴かれる、衝撃の真実とは――?
最悪の事態を避けようとするコントロール・ルームと犯人との攻防、そこに警察が介入しさらに複雑になっていくシチュエーションの中で生まれるリアルなスリル。それは、やがて訪れるクライマックスまで劇中の視聴者と同様、観客の目を釘づけにする。
さらにハリウッドの才女ジョディ・フォスターらしく金融の闇、格差社会などの社会的メッセージも込められ、エンタテインメントと知的興奮が融合された超一級のハリウッドパワーが結集。前代未聞、未体験のスリルの行方に注目せよ!

モンスター級の超豪華スター競演!

 主演のTVパーソナリティ役を務めるのはアカデミー賞俳優ジョージ・クルーニー。本作のプロデューサーも務めている。番組ディレクター役にアカデミー賞女優ジュリア・ロバーツ。このふたりの共演は『オーシャンズ12』(2005)以来、実に11年ぶりとなる。番組をジャックする男カイル役には、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』(2014)の主演に抜擢された25歳のイギリス人俳優ジャック・オコンネル。そして監督は、『リトルマン・テイト』(1991)、『ホーム・フォー・ザ・ホリデイ』(1995)、『それでも、愛してる』(2011)に続く監督映画4作目となるジョディ・フォスター。モンスター級の俳優&監督が、手に汗握る衝撃のサスペンスを描く。

ストーリー

 司会者リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)の軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼いでいるTV番組「マネーモンスター」。番組ディレクターであるパティ(ジュリア・ロバーツ)はセットの陰に潜む不審者に気がつく。突然鳴り響く銃声。犯人(ジャック・オコンネル)が銃を手にリーを人質にとり、番組がジャックされた。

 株の情報操作が意図的に行われ、全財産を失くしたとTVを通じて視聴者に訴える犯人。その原因は、数日前のO.Aでリーが発した情報だった。犯人の主張の中で、リーは自分自身も誤情報を無自覚にタレ流していたことに気づく。一体何が起きているのか―。

 ウォール街の闇に封じ込まれた情報操作を暴くため、リーは人質から"共犯"へと立場を逆転させる。一方で警察の銃口は彼らに狙いを定めていた。事件の中継を通じて、徐々に見えてくる”真実”。その核心が暴かれようとしたとき、彼らと全米の視聴者が直面する、知ってはならない「結末」とは―。




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キャスト&スタッフ

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キャスト

ジュリア・ロバーツ (パティ)

 1967年10月28日アメリカジョージア生まれ。
1988年「ブラッド・レット/復讐の銃弾」で兄エリック・ロバーツと共演し、映画デビュー。初めて観客の注目を集めたのは『ミスティック・ピザ』(1988)で、この作品ではインディペンデント・スピリット賞にノミネートされた。続いて出演した『マグノリアの花たち』(1989)では、アカデミー賞にノミネートされ、ゴールデングローブ助演女優賞に輝いた。その次にリチャード・ギアと共演したゲイリー・マーシャル監督の『プリティ・ウーマン』(1990)では2度目のアカデミー賞ノミネートと、2年連続のゴールデングローブ賞(主演女優賞)となった。
その後は、ジョエル・シューマカー監督の『フラットライナーズ』(1990)、『愛がこわれるとき』(1990)『愛の選択』(1991)、ラッセ・ハルストレム監督の『愛に迷った時』(1995)、ウディ・アレン監督の『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(1996)など映画業界で最も尊敬を集める監督らの多彩な作品に出演する一方、キャメロン・ディアスと共演した『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997)、ヒュー・グラントと共演した『ノッティングヒルの恋人』(1999)では、ロマンティック・コメディのヒロインとしての健在ぶりもアピール。
そして、2000年にはスティーヴン・ソダーバーグ監督の『エリン・ブロコビッチ』で待望のアカデミー賞に輝いた。

ジョージ・クルーニー(リー・ゲイツ)

 1961年5月6日アメリカ ケンタッキー生まれ。
父は映画評論家兼ニュースキャスターのニック・クルーニー、叔母は歌手のローズマリー・クルーニーの芸能一家に生まれる。
1978年テレビシリーズ『遥かなる西部』で演技のキャリアをスタートさせる。1984年から始まったテレビシリーズ『ER緊急救命室』のダグ・ロス役で大ブレイク。1996年ロバート・ロドリゲス監督の『フロム・ダスク・ティル・ドーン』でメジャー映画デビュー、続いてミシェル・ファイファーと共演した『素晴らしき日』(1996年)、ニコール・キッドマンと共演した『ピースメーカー』(1997年)によりハリウッドスターとしての地位を確立する。
1998年の『アウト・オブ・サイト』以降、スティーブン・ソダーバーグ監督とはセクション・エイト・プロダクションズを設立し、その後も『オーシャンズ11』(2001年)、『ソラリス』(2003年)、『オーシャンズ12』(2004)、『さらば、ベルリン』(2006)などでタッグを組んだ。
2001年『コンフェッション』でサム・ロックウェルを主演に迎え監督としてデビュー、2005年には1950年代の赤狩りを描いた『グッドナイト&グッドラック』で監督、共同脚本、主演を務め、アカデミー賞監督賞、脚本賞にノミネートされ、ヴェネツィア映画祭で脚本賞を受賞。同年にはソダーバーグと製作総指揮を務め自らも出演した石油利権をめぐる群像劇『シリアナ』で、アカデミー助演男優賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞した。
2007年『フィクサー』、2009年『マイレージ、マイライフ』、2011年『ファミリー・ツリー』でアカデミー主演男優賞にノミネートされるも受賞はならなかったが、2012年製作を務めた『アルゴ』でアカデミー作品賞を受賞した。
政治的発言や人道活動に積極的なことでも良く知られる一方、「ピープル」誌による「最もセクシーな男性」には1997年と2006年の2度選ばれている。

スタッフ

監督:ジョディ・フォスター

 1962年11月19日アメリカ ロサンゼルス生まれ。子役として活動を開始し、1972年に『ジョディ・フォスターのライオン物語』で映画デビュー。マーティン・スコセッシ監督の名作『タクシードライバー』(1976)での演技が高く評価され、14歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネート。『別れのこだま』(1976)『白い家の少女』(1980)などに主演し青春スターとして人気絶頂の中、女優業を休業し学業に専念。イェール大学を優秀な成績で卒業、1984年『ホテル・ニューハンプシャー』で完全女優復帰した。
その後、着実にキャリアを築き20代で『告発の行方』(1989)、『羊たちの沈黙』(1991)と、立て続けに2度アカデミー主演女優賞を受賞。その傍ら、映画初監督作品『リトルマン・テイト』(1991)を発表。1994年には自ら設立した映画制作会社エッグ・ピクチャーズ・プロダクション制作の第1回作品『ネル』(1994年)を発表しマルチな才能を開花させた。 ほかの主な主演作は『コンタクト』(1997)、『アンナと王様』(1999)、『パニック・ルーム』(2002)、『フライトプラン』(2005)、『ブレイブワン』(2007)、『幸せの1ページ』(2008)など。2013年のゴールデン・グローブ賞では、長年にわたって映画界に貢献した人物に贈られるセシル・B・デミル賞を受賞した。





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